AIチャットボット活用で定型的業務の脱却へ
・「問い合わせ業務」に時間をとられ、「生産性」が落ちていると感じる人は約70%! ・チャットボット導入で「問い合わせ業務を効率化したい」と思う士業従事者は73.8%! ・よくある定型的な問い合わせ第1位は「経理処理関連」で50.8%!
弊社アローサル・テクノロジー株式会社は、顧客の問い合わせ経験がある東京在住の士業従事者(※)106名を対象に「士業の問い 合わせ業務とチャットボット利用に関する調査」を実施しました。
※士業従事者=税理士、公認会計士、弁護士、司法書士、士業事務所その他スタッフ、以下士業従事者に省略
<調査概要>
調査概要:士業の問い合わせ業務とチャットボット利用に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年2月15日~2021年2月17日
有効回答:顧客からの問い合わせ経験がある東京在住の士業従事者 106名
■調査結果
以下は調査結果になります。
※回答者の属性(n=106)
Q1)
「1%~9%」が20.8%、「10%~19%」が17.9%、という回答となりました。
Q2)
「何度もある」が21.0%、「少しある」が43.2%という回答となりました。
問い合わせは定型的な質問であると感じたことがある人は64.2%に。
Q3)
「経理処理関連」が50.8%、「事務所のサービスの費用(見積も含めて)」が42.6%、「事務所のその他サービス詳細」が37.7%という回答となりました。
Q2で「何度もある」「少しある」と回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外にあれば、自由に教えてください。」と質問したところ、「節税方法」「業務時間」などの回答があがりました。
〈自由回答・一部抜粋〉
・46歳:業務時間
・39歳:節税方法
・35歳:期限に関する問い合わせ
・36歳:来客時間の確認電話
・62歳:すでに納品した原稿に対する問い合わせ
Q5)
「とても思う」が37.8%、「少し思う」が31.1%という回答となりました。
問い合わせ関連業務に時間をとられ、仕事の生産性が落ちていると感じる人は68.9%に。
Q6)
「とても思う」が40.5%、「少し思う」が33.3%という回答となりました。
AIチャットボットを導入して問い合わせ業務を効率化したいと思う人は73.8%に。
Q7)
「問い合わせ業務量が削減されるため」が71.0%、「業務スピードが向上するため」が61.3%、「質問の答えを探す手間がなくなるため」が35.5%という回答となりました。
AIチャットボットを導入したい理由として、71%が「問い合わせ業務量が削減されるため」と回答。
■まとめ
今回の調査では、問い合わせ業務を経験したことがある士業従事者に対して、問い合わせ業務が全体の業務量を占めていると感じる人は多数いることがわかりました。
問い合わせは定型的な質問であると感じたことがある人が64.2%、定型的な問い合わせとして「経理処理関連」や「事務所のサービスの費用」などがあがり、問い合わせ関連業務に時間をとられ、仕事の生産性が落ちていると感じる人は約70%もいることが判明しました。
解決策として、AIチャットボットを導入して「問い合わせ業務」を効率化したいと思う人は73.8%もいるなど、問い合わせ業務量削減のために、AIチャットボットの導入需要も明らかになりました。
今後AIはさらに進歩します。AIを用いて、問い合わせ業務のような定型的な業務を削減し、自らの専門知識と経験を活かしてAIにできない高度な仕事を行えば、士業としての付加価値を高められ、より多くの人々をサポートできるのではないでしょうか。
弊社では「AIチャットボットの導入支援」を行っております。
(※Google社提供のDialogflowを使ったAIチャットボットになります)
弊社「チャットボット導入支援サービス」を使い、定型業務からの脱却!そして、業務の生産性を共にあげていきましょう。
詳しいサービスの内容に関してはこちらからご確認ください。
※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
<記事に対するお問い合わせ先>
この記事の詳細については、以下にお問い合わせください。
アローサル・テクノロジー株式会社
代表取締役CEO 佐藤 拓哉 info@arousal-tech.com
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